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海を満喫!台湾・基隆のおすすめ観光スポットと見どころガイド

更新日:4月9日



基隆はどんな街ですか?

基隆は、台北から気軽に行ける夜市で有名な街です。港町だけあって、夜市では海鮮グルメが豊富。台湾北部にある基隆は、港町として栄えた街。台北から電車で30分、バスでも1時間弱ほどで行ける場所です。

日本統治時代、台湾に渡ってきた日本人の大半はここで上陸の第一歩を遂げた。

基隆は海を通じての経済や文化交流に恵まれて発展してきました。現在でも巨大タンカーや客船などが出入りする国際港湾として、港としての機能は保たれています。石垣島からのフェリーもこの基隆港に到着します。





海に面した街・基隆にはいくつもの自然公園があります

中正公園

小高い丘の上にある中正公園は、基隆港や基隆市内を一望できる公園です、公園内にある高さ22.5mの観音像や大きな弥勒仏像も有名です。観音像の中は5階建てになっていて、頭部まで階段で登ることができ、観音像の中から景色を見ることもできます。基隆のシンボルとして、観光名所として一度は訪れる人が多いです。

アクセス情報:基隆市信義区中正公園(台鉄キ(基隆)駅から車で5分)


和平島公園(台湾穴場観光地)

日本人にはまだあまり知られていない穴場観光地かもしれません。和平島公園は基隆港の東側に位置します、上には奇岩が林立し海蝕された海岸の地形を明確に示しています、2500万年あまり前、和平島の周囲は果てしない海で、島の地形は長きに渡る風と波の浸食を受けて、豆腐岩、千畳敷などは長期間を経て海の侵食によって形成され、島の海岸は強い海洋浸食と風化作用で天然の奇観を形成しており、市民の憩いの場所であるとともに、自然生態を学ベる教室としての役割も担っています。世界の秘境とも呼ばれ、一度はこの奇形の地形を見てみたいですね。珍しい岩を見つけてみると写真に納められれば、かなりインスタ映えすると思います。

お昼には公園の中にあるカフェで、海を見ながら食事を楽しむことができます。

アクセス情報:基隆市中正区平一路360号

開園時間:8:00~18:00

入場料:大人80元



基隆正濱漁港

インスタ映えすると人気になった基隆の「正濱漁港彩色屋」カラフルな建物が並ぶ小さな港。カラフルな建物含めこの辺りにはカフェやレストランがちらほらとあるので、空いていたらそんなところでゆっくりするのもよさそうですね。

アクセス情報:基隆市中正區正濱路72號202

(101番(祥豊街経由)のバスなどで中正路正濱路口下車すぐ)



雨の都基隆

台湾本島東北部に位置する基隆港は、今も昔も北部台湾の重要な玄関口だ。雨が多いことから、「雨の港」「雨の都」と呼ばれ、台湾の人々は基隆へ向かう友人には「財布を忘れても傘は忘れるな」位雨はよく降ります、年間 200 日の降雨は珍しくなく、大正時代には一年で 300 日も雨が降ったこともあったという。


基隆廟口夜市

基隆廟口屋台料理は「種類の多さが台湾一」と称賛しています、基隆と言えば、夜市ははずせません。伝統ある基隆の夜市は100年以上の歴史があり、基隆駅から徒歩で行ける夜市は何と言っても海鮮グルメがおすすめ。グルメ専門家も基隆廟口屋台料理は「種類の多さが台湾一」と称賛しています中でも有名なのは天ぷら、鼎邊銼(米粉麺スープ)、サンドウィッチ、鶏捲、バター蟹、豆粉ヌードル入り海鮮スープ、海鮮料理、豚足の煮込み、揚げ鰻入りとろみスープ、シャーベットアイス等で、絶対に忘れられない味となること間違いありません。

アクセス情報:基隆市仁愛區愛四路20號((基隆駅から徒歩5分程度)



台北から基隆への行き方

台北から基隆に行く方法は2つあります。

【バス利用の場合】

バスで基隆に行く方法 台北駅バスターミナルから基隆に行くバスが出ています。國光客運の1813番バスがおすすめです、台北駅から基隆駅までは約50分で到着します。約20分に1本間隔で出ており、時間を気にすることなく利用できます。台北から基隆に向かう1813番バスは、途中の停車駅がなく直通です。終発が23時55分なので、遅くまで利用できるのがいいですね。基隆から台北に向かう便も終発が23時まであるので、基隆夜市で夜遅くまで台湾グルメを味わうことができます。運賃も安く57元(約200円)で基隆まで行けます。


【台湾鉄道利用の場合】

台北駅から基隆駅までの所要時間は、約50分程度でバスと同じくらいです、料金は41元(約160円)で、バスよりも少しだけお得になっています。運行間隔は約30分に1本、台北から基隆方面行き終発:23:47、基隆から台北方面行き終発:23:03(時刻の変更もありますので、その都度台湾鉄道のホームページにてご確認下さい)台湾鉄道の車内にはトイレがあり、座席もゆったりとしているのでおすすめです。

バスは人気のため込み合うことが多いですが、台湾鉄道はかなり空いています。

ただし、バスより本数が少ないのがデメリット。



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